サスペリア2
Deep Red
“約束です!決してひとりでは見ないでください”
欧州超心霊学会の会場では、テレパシー能力の持主であるヘルガ(M・メリル)の講演が行なわれており、披露されるヘルガの能力を目のあたりにして場内は騒然となっていた。その時、突然ヘルガが悲鳴をあげ、この会場にかって人を殺し、また誰かを殺そうとしている人間がいることを告げた。それからしばらくして、ヘルガがアパートで休んでいるところを何者かに襲われ殺されるという事件がおきる。ヘルガの部屋からの悲鳴を聞いてかけつけた上階に住む音楽家のマーク(D・ヘミングス)は、不気味な絵画が並んだ廊下の先にヘルガの遺体を見つける。マークはその廊下からつい先ほどにはあったはずの絵が一枚消えているのに気がつく。この異常な殺人事件の発見者であり、茶色のコートを着た容疑者を目撃したマークは若い女新聞記者ジャンナ(D・ニコローディ)に追いかけられる。容疑者を目撃したと思われる同じ音楽家で友人のカルロ(G・ラビア)の家を訪れたマークは、そこで元女優でスターだったカルロの母親(C・カラマーイ)と出逢う。そして、なぜかカルロは、マークに深入りは危険だと忠告するのだった。ある夜、どこからか子供の歌が聞こえ、それと共に「お前を殺す」という不気味な言葉を耳にしたマークは、心理学者のジョルダーニ(G・マウリ)にその子供の歌のレコードを聞かせる。そして、この歌の謎を解くため『近代の幽霊と暗黒伝説』という本の著者を訪ねるが、マークが着いた時はすでに著者は殺されていた。『近代の幽霊と暗黒伝説』には子供の歌が聞こえ、幽霊が出るという屋敷が載っていた。その屋敷を探しあてたマークは、塗りこめられた壁の裏側に、不気味な絵が描かれてあるのを発見した。血まみれのナイフをふりかざしている子供、胸を一突きにされた男、クリスマスツリー。この絵はいったい何を意味するのか、マークの疑問は深まる一方だった。その夜、マークは部屋のドアにジャンナ宛に屋敷の場所のメモを残し再び屋敷に足を踏み入れるがそこで何者かに襲われ意識を失う。ジャンナの腕の中で意識を取りもどしたマークは、ジャンナと共にレオナルド・ダ・ビンチ学校の資料保管室に行く。そこに保管されている生徒の絵の中から、屋敷で見た絵と同じ絵を見つけた。その裏には名前があった。マークはヘルガが告げた、かつて人を殺し、そしてまた誰かを殺そうとしている者の正体をつかんだ。マークは電話をかけに行ったジャンナを探しに行く。しかし、ジャンナは腹部にナイフが刺さり、倒れていた。そして、マークは銃を構えたカルロと対峙する。間一髪のところを警察に救われたマークとジャンナ。ジャンナは命に別状はなかった。警察に追われたカルロは死んだが、マークにはヘルガの部屋から消えた絵の事が気にかかっていた。彼は再びヘルガの部屋を訪れる。そして、あの時見たのは絵ではなく、犯人が映った鏡だったことに気付く。その時、マークの背後に茶色いコートを着たカルロの母親がいた。カルロは幼い時、母親が父親を刺し殺すところを目撃したのだった。カルロの母親は包丁を手にマークに迫ってきた。
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キャスト
32人
Dario Argento 監督 · Bernardino Zapponi シナリオ Claudio Simonetti 音楽
世界興行収入 $290万 · アメリカ合衆国での公開 1976年6月9日 · 製作国 イタリア
興行成績
世界興行収入
$2,900,000
製作
Seda Spettacoli
製作
Rizzoli Film
製作
Rizzoli Films
製作
イタリア
製作国
言語
原題
Profondo rosso
原語
イタリア語
作中の言語
イタリア語 · ドイツ語
公開日
イタリア · 1975年3月7日
劇場公開
アメリカ合衆国 · 1976年6月9日
限定劇場公開
アメリカ合衆国
1976年6月11日 · 劇場公開
イギリス
1993年2月25日 · パッケージ
オランダ
1976年4月1日 · 劇場公開
スウェーデン
2008年11月5日 · パッケージ · DVD Premiere
2018年2月12日 · 劇場公開 · Restored Version
スペイン
1975年10月31日 · 劇場公開
ドイツ
1991年4月24日 · パッケージ · Video Premiere
フランス
1977年8月17日 · 劇場公開 · Visa CNC 47354
韓国
1978年12月24日 · 劇場公開
日本
1978年9月23日 · 劇場公開
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