第六十一局 佐為が消えた? 第1話
消えてしまった佐為。ヒカルは佐為がどこかに隠れているのではないかと家の中や棋院を捜す。しかし、佐為の姿は見つからず、続いて祖父の蔵へ足を向ける。そこで佐為の宿っていた碁盤を見たヒカルは呆然と立ち尽くしてしまう。碁盤の染みが消えているのだった!!その事実を目の当たりにしたヒカルは、以前染みが薄くなっていた時に佐為が「自分はもうじき消えてしまう!」と叫んだことを思い出した。そしてヒカルは佐為と虎次郎の思い出の場所-因島へと向かうのだった。
ヒカルの碁·TV Tokyo
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3シーズン · 75話
消えてしまった佐為。ヒカルは佐為がどこかに隠れているのではないかと家の中や棋院を捜す。しかし、佐為の姿は見つからず、続いて祖父の蔵へ足を向ける。そこで佐為の宿っていた碁盤を見たヒカルは呆然と立ち尽くしてしまう。碁盤の染みが消えているのだった!!その事実を目の当たりにしたヒカルは、以前染みが薄くなっていた時に佐為が「自分はもうじき消えてしまう!」と叫んだことを思い出した。そしてヒカルは佐為と虎次郎の思い出の場所-因島へと向かうのだった。
広島に来たヒカルと河合さん。しかし、河合さんが碁会所で突然叫びだした。周平というアマ日本代表棋士にコテンパンにやられた上、イチャモンをつけられたのだ。ヒカルがプロであることに気付いた周平から名指しで対局を申し込まれたヒカルは、仕方なく周平との対局を始める。しかし対局中、席亭から秀策の墓が東京にもあることを聞いたヒカルは、東京に早く戻りたいと思うのだった。そして、その思いはヒカルを・・・。
消えた佐為の行方を捜して、棋院に来たヒカル。職員に連れられ昔の棋譜が保管されている資料室へ。そこで秀策の棋譜を見たヒカルは佐為の強さを再認識し、後悔の念を覚える。「自分なんかが打つよりもっと佐為に打たせてやればよかった。虎次郎は佐為の力を見抜き、佐為に打たせてやったんだ」そう思うヒカルの頬に涙がつたう。そして、ある一つの決意をヒカルはするのだった・・・
ヒカル中学一年の夏の話。ひょんなことから、ヒカルは加賀愛用の湯飲みを割ってしまう。代わりの湯飲みを持ってくることを約束させられたヒカルは、ある骨董屋の店先で、主人と客が古い花器について話す会話を耳にする。その花器「慶長の花器」は、虎次郎が詳しかった関係で佐為も見知っているという。しかし花器をじっと見つめていた佐為はこれをニセモノだと指摘する。
九星会出身の棋士たちと一緒に碁の勉強のため中国に来た伊角。子供ながら強い趙石(チャオ・シイ)との対局の負けは伊角の中に悔いを残す。そしてその思いは伊角に、予定の滞在を終えた後も、一人中国棋院に残ることを決意させるのだった。中国棋院は中国のプロ棋士の中でもさらに選ばれたプロ達が日々鍛錬している場であった。その中で伊角はもまれていくことになる!
今回はアキラがヒカルと出会う少し前のお話。小学6年生のアキラは碁会所で碁を打つ毎日。そんなアキラに周りの大人達は何故プロにならないのかと不思議でならない。アキラは同世代のライバルのいないことに少し寂しさを感じていた。そんなアキラの元へ子供名人戦で優勝した磯部秀樹という少年が現れる。彼はアマの大会に出ないアキラに勝つことで自分の力を皆に認めさせようとしていたのだが・・・
中国棋院に残ったものの、そこのあまりのレベルの高さに自分の碁への自信が揺らぎかけた伊角。しかしここで自信を失わなければ堂々とプロ試験に臨めると思い定める。そんな伊角に対して楊海は「楽平に勝てそうかどうか君の力を見る」と、対局に誘う。楊海は実は、真面目に碁の勉強をしない楽平の将来を憂えていた。あくまで伊角をあなどる楽平に、楊海は伊角ともう一度対局するようもちかけるのだった。
もう碁を打たないと決意したヒカルは手合いにも出ず不戦敗が続いていた。そんなヒカルを周りは心配する。プロをやめるかもしれないと呟くヒカルに三谷は怒りを隠さない。そして、中学最後の大会に出ることをヒカルに告げる。ヒカルはその言葉に昔の打倒海王を目指していた頃のことを思い出すのだった。
二ヶ月ぶりに中国から帰国した伊角は、ヒカルが手合いを休み続けていることを知る。その理由を知るべく、和谷や棋院、河合たちのいる碁会所を訪ねるが、河合がいう「進藤は何か探しものしているようだった」の言葉にも、なぜヒカルが碁を打たなくなってしまったのか、その原因はわからない。納得のできない伊角は、ヒカルの家を訪ねることを決意する。
ヒカルの前に座った伊角は「一局打ってくれ」と頼む。ヒカルはその対局を一度は断るが、伊角の「俺のために打ってくれ」という言葉に、この一局だけと思い引き受ける。対局が進むにつれ、ヒカルの心は囲碁への情熱と佐為への気持ちとの間でゆれつづける。しかし、お互いがしのぎを削った接戦のなかで、ヒカルは次第に対局に集中していくのだった・・・そしてそんな中でヒカルが気付いたこととは!?
伊角との一局で立ち直ったヒカルは、手合いにも出るようになる。復帰初戦の対戦相手は村上二段。村上は対局開始前「塔矢が進藤をライバル視している」という話を聞く。しかし一年前の若獅子戦でヒカルと対局し、勝利を収めていた。前回の対局を思い出し、堅く打っていく村上の碁にヒカルは・・・
復帰初戦、2戦目と連勝したヒカル。アキラも高段者相手に連勝。天野らは囲碁界に新しい波が来ることを予感する。一方、名人戦一次予選の組み合わせも決定した。ヒカルの対戦相手は塔矢アキラ。待ちに待った対局に、いやがうえにもヒカルの闘志は湧き上がる。そんななか、伊角・門脇たちが受験するプロ試験も始まった・・・
森下九段の研究会に参加したヒカル。好調を保ち、アキラとの対局はいつでもOKだ。そんなヒカルについにアキラとの対局日が通知された。アキラが対局したいと熱望していた佐為はもういない。しかし、ヒカルは自分の碁の中に佐為は確かに存在していることを自覚し、さらに強くなることを心に誓うのだった! そして葉瀬中対海王中・三将戦以来2年4ヶ月ぶりの対局の朝を迎える!
ついに実現したヒカル対アキラ、本当の初対局。二人の闘志がぶつかり合い、盤面では激しい攻防が繰り返されていた。そして、アキラはヒカルを生涯のライバルと認める。そんなヒカルの47手目に、はっ!とするアキラ。彼の心の中にある一つの思いが浮かび上がる。それは「キミの中にもう一人いる・・・出合った頃の進藤ヒカルが」というものだった!
ヒカルとアキラの一局は、互いの気迫がぶつかり合う熱戦に。対局中ヒカルの一手にsaiの影を見たアキラは、「saiはもう一人の君だ」と断じる。そして「ヒカルを一番知っている自分だからわかる」のだとも。そんなアキラに対し、ヒカルはいつか真実を話すかも知れないと告げるのだった。対局後の夜、ヒカルはある夢を見る。
シーズン3は全15話
一部の情報はTheTVDBから提供されています。
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