僕の殺したい妻 第1話
望月幸平(伊藤英明)は、資産家令嬢の真理亜(木村佳乃)と結婚、真理亜の両親の遺産を元手に夢だったカフェをオープンし、誰もがうらやむ生活を送っていた。しかし実際は家庭に息苦しさを感じ、ビジネスパートナーで愛人の北里杏南(相武紗季)と真理亜の殺害を企てるほど、妻への愛情は冷めきっていた。 ある朝、幸平は真理亜にカフェを立て直すための追加融資を頼むが、真理亜は返事を保留。それを聞いた杏南は幸平に毒を渡し、真理亜殺害をそそのかす。意を決した幸平は“夫婦の思い出のワイン”に毒を混入し、帰宅。 しかし、「2億円用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す」というメッセージを残し、妻は何者かに誘拐されていた――。 幸平の通報で、刑事の相馬誠一郎(佐藤隆太)と矢吹豊(浅香航大)がやって来る。すると翌朝、向かいに住む噂好きの鯨井有希(キムラ緑子)・和樹(高橋一生)夫婦の家のポストには、通報を知った犯人から「妻は死んだ」というメッセージと“血の付いた真理亜の爪”が。 自らの手を汚さず望みが叶った幸平は、一人ほくそ笑む。 相馬は夫婦間で金の貸し借りがあったことなどから、幸平に疑いの目を向ける。焦った幸平は元・義兄で興信所を経営する横路正道(宮迫博之)に相談。一方で、事件当夜に家の前で見かけた真理亜の後輩・緒方彰吾(眞島秀和)から、真理亜が幸平の浮気に気付いていたことを聞かされる。さらに、真理亜が幸平のために密かにレシピノートを作っていたことなどを知り、猛烈な罪の意識にさいなまれてく。 その矢先、車から血痕が検出され、幸平は重要参考人として連