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独眼竜政宗·NHK

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1シーズン · 50話

シーズン1

S1 · E1 69分

誕生 第1話

あなた

永禄8(1565)年、伊達家の当主・輝宗(北大路欣也)のもとに、伊達家とならぶ奥羽の名門であり、伊達の宿敵ともいえる山形の最上家から義姫(岩下志麻)が、政略結婚で嫁いできた。永禄10(1567)年、輝宗に嫡男が誕生し、「梵天丸(ぼんてんまる)」と命名される。梵天丸は、5歳のとき、重い病にかかり、危篤状態におちいるが、命だけはとりとめた。しかし、この病が原因で梵天丸は、右眼を失明してしまう。

S1 · E2 44分

不動明王 第2話

あなた

伊達輝宗(北大路欣也)は、名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ・大滝秀治)を梵天丸(ぼんてんまる)の学問の師として招く。ある日、梵天丸は養育係の喜多(竹下景子)と訪れた寺で「不動明王はなぜ怖い顔をしているのか」と尋ねる。虎哉は、不動明王は外見と異なり、慈悲深い、やさしい仏であると話す。それを聞いた梵天丸は「梵天丸もかくありたい。人の上に立つ者は、不動明王のようでなくてはならぬ」と肝に銘じるのだった

S1 · E3 44分

親ごころ 第3話

あなた

梵天丸(ぼんてんまる・藤間遼太)は、名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ・大滝秀治)の元で厳しく育てられていた。天正2(1574)年、最上家で内乱が起こり、お東の方(岩下志麻)は身内の争いに心を痛めていた。一方、伊達輝宗(北大路欣也)は、勢力を広げる織田信長に友好関係を求め、布施定時(萩原流行)を遣わして名馬や鷹(たか)を贈っていた。この頃、伊達家では喜多(竹下景子)を輝宗の側室にしようという動きが…。

S1 · E4 44分

元服 第4話

あなた

天正4(1576)年、梵天丸(藤間遼太)の弟・竺丸(じくまる)が誕生。お東の方(岩下志麻)は、輝宗(北大路欣也)に竺丸を自分の乳で育てたいと言い、ちょう愛する。天正5(1577)年、梵天丸の元服の儀が執り行われ、名を「藤次郎政宗」と改める。政宗は、母から水晶の数珠を贈られ、数珠を母だと思い、大切にすることを誓うのだった。これを期に、虎哉宗乙(大滝秀治)は、政宗に今までより一層厳しい教えを施し始める

S1 · E5 60分

愛姫 第5話

あなた

天正7(1579)年11月、三春の城主・田村清顕(きよあき)の息女・愛(めご)姫(後藤久美子)が藤次郎(嶋英二)のもとに嫁いできた。藤次郎は数え年13歳、愛姫は11歳。愛姫の守り役となった喜多(竹下景子)は、愛姫を伊達家の水になじませようと心を砕くが、田村家から同行した侍女が、喜多が姫へ関わるのを拒み続ける。藤次郎は、愛姫に「母上は、強いことをおっしゃることもあるが、心根はやさしい方じゃ」と諭す。

S1 · E6 60分

侍女成敗 第6話

あなた

田村家の侍女・村岡(浅利香津代)が「藤次郎(嶋英二)は、凡愚にて主君の器にあらず…」と記した密書を三春に向けて放った。密書を奪還した喜多(竹下景子)が村岡らを問い詰めると突然喜多に襲いかかり、身をかわした喜多は逆に村岡たちを斬り捨てる。喜多は、藤次郎の名誉のため、密書のことを伏せたまま村岡たちを殺した責任をかぶろうとするが、真実を知った輝宗(北大路欣也)は、喜多の忠義ぶりに大いに感心するのだった。

S1 · E7 60分

初陣 第7話

あなた

伊達家の守護神に戦勝祈願をし相馬に向かった藤次郎(嶋英二)は、小十郎(西郷輝彦)らとともに戦うが、初陣首を狙われかねない無謀な戦いぶりだった。輝宗(北大路欣也)から「大将は、最後まで生きのびることが務め。時に臆病でなくてはならぬ」と諭されてしまう。一か月後、米沢へ戻った藤次郎は、お東の方(岩下志麻)からも、「このままでは、家臣から大将の器ではないと言われかねない」と手厳しく戒められるのだった。

S1 · E8 60分

若武者 第8話

あなた

本能寺の変に衝撃を受けた藤次郎(嶋英二→渡辺謙)は、行く行くは天下を取ろうと決意。そのころ、譜代の家臣が、お東の方(岩下志麻)と結びつき、不穏な動きをみせる。輝宗(北大路欣也)がお東の方を問い詰めると「藤次郎は、家臣からの評判が悪く、愛姫(後藤久美子→桜田淳子)は懐妊しないので、竺丸(山ノ井隆信)に期待する者がいる」と言う。危機を感じた輝宗は、隠居して藤次郎に家督を継がせることを決意するのだった。

S1 · E9 60分

野望 第9話

あなた

天正12(1584)年、藤次郎政宗(渡辺謙)は、伊達家17代当主となる。側衆には伊達成実(しげざね・三浦友和)、片倉小十郎(西郷輝彦)、鬼庭綱元(村田雄浩)らが選ばれ、家中の若返りが図られた。近隣諸国からは、続々と祝儀の使者がやって来た。そして、まだ若き19歳の政宗は、東北で最大最強の芦名家に敢然と戦いを挑む。壮挙というべきか、無謀というべきか、まさに政宗の器量を問う合戦であった。

S1 · E10 60分

男の器量 第10話

あなた

天正13(1585)年5月、伊達軍は会津国境の檜原峠から芦名領へ攻め入るが、大塩城の守備は固く、戦況はおぼつかなかった。6月、小十郎(西郷輝彦)の進言で、政宗(渡辺謙)は兵を米沢へ一旦は引き揚げた。緒戦のつまずきに、一行の足どりは重かった。この頃、関白となった豊臣秀吉(勝新太郎)は、新築した大坂城にあって、連日、大名たちと会見し、祝いのあいさつを受けていた。8月、政宗は小浜城の大内討伐に向かう。

S1 · E11 60分

八百人斬り 第11話

あなた

天正13(1585)年8月、伊達政宗(渡辺謙)による大内討伐の戦いの火ぶたは、小手森城で切って落とされた。大内定綱(寺田農)は、会津と二本松に援軍を求め、持久戦の構えだったが、伊達成実(しげざね・三浦友和)の働きで戦局は一転、小手森城は陥落する。しかし、政宗は定綱が逃げたと知って、激怒する。ろう城していた大内勢は、およそ800人。政宗は、この800人をみな殺しにして塩松郡の武将を震え上がらせた。

S1 · E12 60分

輝宗無残 第12話

あなた

伊達政宗(渡辺謙)の次の標的は、二本松城の畠山義継(石田弦太郎)であった。政宗の父・輝宗(北大路欣也)は、政宗に義継との和睦を勧める。しかし、政宗は自分にすり寄ってくる義継の軟弱な態度が気に入らず、義継に対して、領土の大半と子どもをひとり人質に差し出せと告げた。追い詰められた義継は「お礼言上」と称して政宗に面会を求めるが、これを拒否されると、輝宗を拉致し人質として二本松城に連れ去ってしまう。

S1 · E13 60分

人取橋 第13話

あなた

天正13(1585)年10月、畠山義継の人質となった政宗(渡辺謙)の父・輝宗が非業の死を遂げる。政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、輝宗が亡くなったのは政宗の不手際だと責める。政宗は父の葬儀を盛大に執り行い、一日も早く二本松城を落とす決意を新たにする。一方、二本松城救援のため、佐竹・芦名ら南奥州の大名連合軍が、3万の軍勢を須賀川に結集する。政宗は、伊達家の存亡をかけた戦いで勝利する。

S1 · E14 60分

勝ち名乗り 第14話

あなた

3万人の南奥州の大名連合軍を撃退した政宗(渡辺謙)も、天然の要害・二本松城を攻略することは容易ではなかった。9か月にわたって籠城、抵抗された政宗は、改めて城を完全包囲したうえで物資補給路を遮断し、かつ畠山家の残党を見逃がすことを条件に、天正14(1586)年7月、二本松城を無血開城させる。塩松郡と二本松領を手中に収めた政宗は、父の墓前に「いつの日か必ず天下を取ってご覧に入れます」と誓うのだった。

S1 · E15 60分

めごとねこ 第15話

あなた

愛(めご)姫(桜田淳子)は、自分に子どもができないことが、伊達家と田村家の不和の原因になっていると悩んでいた。そんな時、政宗(渡辺謙)は最初の側室として、猫御前(秋吉久美子)を迎える。猫御前は自由奔放で魅惑的で、政宗のちょう愛を一身に受けていた。「私は伊達家に嫁ぐべきではなかった」と思い悩む愛姫の姿を見た政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、猫御前に対し、側室としての身分をわきまえるように忠告する。

S1 · E16 60分

南北の敵 第16話

あなた

天正16年1月、政宗(渡辺謙)は、大崎氏の内紛を鎮めるため、母の里・最上家の本家筋の大崎へ出兵する。この出兵をめぐって、政宗と母・お東の方(岩下志麻)の意見が対立し、政宗は「母上は、伊達家よりお里の最上家が大切か」と強く非難。戦況の方も、黒川月舟斎の裏切りと、大崎氏の頑強な抵抗や大雪にもたたられて伊達の軍勢は総崩れとなってしまう。そして、いよいよ最上義光(原田芳雄)が、政宗に狙いを絞って動き出す。

S1 · E17 60分

宮仕え 第17話

あなた

天正16(1588)年3月、伊達成実(三浦友和)が、大内定綱(寺田農)の軍勢を打ち破った。破れた大内定綱は、頭を丸め、伊達家に奉公したいと申し出る。政宗(渡辺謙)は、定綱を打ち首にしようとするが、家臣から「芦名との決戦の時に利用価値がある」と進言され、召し抱えることにする。一方、政宗の母・お東の方(岩下志麻)は、北方の脅威・最上義光(原田芳雄)との和睦を勧めるが、政宗は頑として聞き入れない。

S1 · E18 60分

お東、居座る 第18話

あなた

天正16年6月、政宗(渡辺謙)は、郡山で佐竹・芦名らの連合軍と対じしていた。政宗は、母・お東の方(岩下志麻)の兄である最上義光(原田芳雄)と和睦し、最上の軍勢を郡山に投入すべく、母に和睦の段取りを頼む。しかし和睦の交渉は難航し、伊達、最上の両軍は国境の中山峠をはさみ、一触即発の状態に。お東の方は、自らよろいを身にまとって中山峠に駆けつけ、両軍の間に居座り、命懸けで両者を和睦させようとするのだった。

S1 · E19 60分

大移動 第19話

あなた

天正17年4月、伊達政宗(渡辺謙)は奥州平定を急ぎ、阿子ヶ島城、高玉城を全滅させ、相馬、岩城にけん制の一撃を浴びせる。政宗の陽動作戦は的中し、芦名軍は政宗を迎え討つべく須賀川へ大軍を繰り出した。5月末、政宗は、芦名の重鎮・猪苗代盛国に謀反を起こさせる。芦名軍は、盛国討伐のために急きょ北上。政宗は、盛国をおとりにして、芦名単独の軍勢をおびき出すことに成功し、奥州の覇権を賭けた決戦に臨むことになる。

S1 · E20 60分

決戦、摺上原(すりあげはら) 第20話

あなた

天正17年6月、政宗(渡辺謙)率いる伊達軍と芦名義広(堤真一)率いる芦名軍が、奥州の覇権を賭けて磐梯山麓の摺上原(すりあげはら)で激突した。午前中は、芦名軍が伊達の先陣・猪苗代軍と、第二陣・片倉小十郎(西郷輝彦)隊を破り、優勢であった。しかし、芦名勢内部で内輪もめが起こり形勢は逆転、戦いは伊達軍の圧勝に終わる。会津の武将たちは伊達に続々と降伏し、政宗は奥州の覇権の象徴・黒川城入城を果たすのだった。

S1 · E21 60分

修羅の母 第21話

あなた

天正18年、豊臣秀吉は北条氏討伐に際し、政宗(渡辺謙)に参陣を促す。しかし、政宗はこれを拒絶。これを知った母・お東の方(岩下志麻)は、お家安泰を願って政宗のちっ居を画策するが失敗に終わる。政宗は、愛姫(桜田淳子)に「天下は手に入りそうもない。生まれてくるのが遅すぎた」と述懐。お東の方は、兄・最上義光(原田芳雄)から「政宗の首を関白に献上しろ」と政宗暗殺を強く勧められ、苦悩するのだった。

S1 · E22 60分

弟を斬る 第22話

あなた

政宗(渡辺謙)は、遂に小田原参陣を決意し、母・お東の方(岩下志麻)を訪ねる。政宗は、祝いの膳に舌鼓を打つが、突然、吐き気と激しい腹痛を催し苦悶する。母が膳に毒を盛ったのだ。危うく一命をとりとめた政宗は、母ではなく、弟・小次郎(岡本健一)を謀反人として斬り殺した。小次郎の死を知ったお東の方は自害を図るが、片倉小十郎(西郷輝彦)にいさめられ、兄・最上義光(原田芳雄)のもとへ落ちのびるのだった。

S1 · E23 60分

小田原へ 第23話

あなた

政宗(渡辺謙)が小田原へ向かった時、秀吉(勝新太郎)の軍勢はすでに北条氏の小田原城を包囲していた。参陣が遅れた政宗に怒り心頭の秀吉は、重臣らを送りこみ、政宗に遅れた理由を問い詰める。政宗は必死に弁明、何とか苦境を切り抜けたが、家康(津川雅彦)から「秀吉殿は長陣で退屈している。お前の首をつなぐには奇抜な趣向が欲しい」と聞かされる。政宗は白装束に水引きの元結いという<死に装束>で秀吉のもとへ参上した。

S1 · E24 60分

天下人 第24話

あなた

天正18年6月、政宗(渡辺謙)は秀吉(勝新太郎)に初めて謁見。政宗の「打ち首覚悟で参上しました」という姿を見て、秀吉は「命は助けてやろう。運の良いやつよ」と微笑む。しかし、秀吉の命令により、政宗は断腸の思いで会津の領土を返上することになった。こうして小田原参陣が遅れたことを許された政宗だったが、「秀吉は54歳、俺は24歳。いつの日か東国から風を吹かせてみせる」と秀吉への逆襲を心に誓うのだった。

S1 · E25 60分

人質、めご 第25話

あなた

秀吉(勝新太郎)は政宗(渡辺謙)に、愛姫(桜田淳子)を人質として差し出すよう命じる。政宗は幾度も断るが、秀吉に執ように上らくを迫られた愛姫は「伊達家安泰のために上らくしたい」と申し出るのだった。政宗は秀吉の色好みを心配していたが、愛姫は「自害してでも操を守り抜く」と気丈な覚悟を見せる。この頃、奥州では至るところで一揆が勃発していた。秀吉は政宗に「蒲生氏郷(寺泉憲)とともに一揆を鎮圧せよ」と命じる。

S1 · E26 60分

絶体絶命 第26話

あなた

政宗(渡辺謙)は、ひそかに農民一揆を勃発させて、ライバル・蒲生氏郷(寺泉憲)をかく乱しようと計画していた。しかし、伊達家の家臣が寝返り、政宗が農民一揆の首謀者に与えた密書を氏郷に渡してしまう。政宗の謀略を知った氏郷は、「政宗謀反」の証拠として、密書を秀吉(勝新太郎)の元へと届けた。政宗は秀吉から上らくを命じられるが、証拠の書状には政宗の花押が押してあり、今度こそ打ち首を覚悟するしかなかった。

S1 · E27 60分

黄金の十字架 第27話

あなた

上洛の途中、尾張の清州城で秀吉(勝新太郎)に拝謁した政宗(渡辺謙)は、証拠の密書は偽物であると主張し「密書の鳥をかたどった花押には、目の穴が開いていない。本物ならば針で穴をあけてあるはず」と申し開きをする。これを聞いた秀吉は「政宗逆心の疑いは晴れた」と政宗を許した。このまま上洛するよう命じられた政宗は、白装束に巨大な黄金の<はりつけ柱>をかついで京を行進し、その趣向が秀吉を大いに喜ばせた。

S1 · E28 60分

知恵くらべ 第28話

あなた

京に腰をすえた政宗(渡辺謙)にとって、千利休(池部良)との茶のひと時は、至福の時であった。利休もまた、ことのほか政宗を可愛がった。しかし、政宗のことを快く思っていない石田三成(奥田瑛二)が秀吉(勝新太郎)に「利休が頻繁に政宗と会い、密談している」と告げる。嫉妬した秀吉は、利休を京から堺に追放し、さらに切腹の命まで下した。政宗は怒りに震えながら「俺には秀吉という男がわからん」とうめくしかなかった。

S1 · E29 60分

左遷 第29話

あなた

政宗(渡辺謙)は大崎・葛西の一揆を完全に鎮圧したが、秀吉(勝新太郎)から国替えを命じられ、知行を72万石から58万石にまで減らされてしまう。今回の国替えの不満を、政宗は家康(津川雅彦)にぶつけるが、家康は「新しい領地は、東には海が開け、西には金山がある。腕次第で、富は海からも山からも無尽蔵だ」と政宗を諭す。米沢城を没収された政宗は「今は神妙に引き下がり、時節を待つのが得策」と心を決めるのだった。

S1 · E30 60分

伊達者 第30話

あなた

政宗(渡辺謙)の正室・愛姫(桜田淳子)をわがものにしたい秀吉(勝新太郎)は「愛姫には悪いきつねがついている」といううわさを流し「きつね落としの祈とうをするから伏見城に来るように」と愛姫に命じる。途方にくれ、自害を考えるまでに悩む愛姫。見るに見かねた世話役・喜多(竹下景子)は、独断で、政宗の側室を替え玉として伏見城へ行かせた。秀吉はこれを笑って許したが、政宗は喜多に激怒し、閉門ちっ居を命じた。

S1 · E31 60分

子宝 第31話

あなた

伊達の軍勢は、朝鮮遠征軍の予備軍として、肥前・名護屋城で長く待機していた。文禄2年4月、ついに伊達軍はプサン(釜山)に上陸するが、遠征軍は各地で敗北を喫し、伊達軍も苦しい戦いを強いられることになる。8月、淀君(樋口可南子)が男子を産むと、秀吉(勝新太郎)は、朝鮮遠征軍の撤退を決断した。翌年、政宗(渡辺謙)の正室・愛姫(桜田淳子)も女の子を出産、政宗は「初めは、姫でよいのだ」と愛姫を慰めるのだった。

S1 · E32 60分

秀次失脚 第32話

あなた

岩出山城に戻った政宗(渡辺謙)は、虎哉和尚(大滝秀治)の勧めで、弟・小次郎の元を密かに訪れた。そこで、母・保春院(岩下志麻)と5年ぶりに再会する。政宗は、かつて政宗の毒殺を謀った保春院に「生涯、母上の子でござる」と語り、保春院は涙を流すのだった。一方、石田三成(奥田瑛二)のざん言に惑わされた秀吉(勝新太郎)に関白の位を剥奪された豊臣秀次(陣内孝則)は、高野山の青巌寺で切腹し28年の生涯を閉じた。

S1 · E33 60分

濡れ衣 第33話

あなた

秀次事件で、最上義光(原田芳雄)は謹慎、浅野長政はちっ居、政宗(渡辺謙)も上洛を命じられた。政宗は秀吉(勝新太郎)に「秀次の謀反に加担した罪は濡れ衣だ」と主張するが、聞き入れられず流罪が決定。覚悟を決めた政宗だったが、ある夜、徳川屋敷の門前に立てられた奇怪な高札をめぐって事態が一転。高札を巡って家康(津川雅彦)が秀吉を巧みに説得し、おかげで、政宗はかろうじて流罪を免れることができる。

S1 · E34 60分

太閤の死 第34話

あなた

政宗(渡辺謙)の重臣・伊達成実(三浦友和)は、秀吉(勝新太郎)に手なずけられてしまった政宗に「足しげくご機嫌伺いに出入りするのは茶坊主同然」と面と向かって批判、妻・登勢(五大路子)に「侍がいやになった」と言い残し、出奔する。慶長元年、政宗は、従四位下・右近衛権少将に叙せられ、秀吉を伊達屋敷に招いて祝宴を開いた。ところが、秀吉は、この宴席のさ中に突然倒れ、その2年後に波乱の生涯を閉じることになる。

S1 · E35 60分

成実失踪 第35話

あなた

秀吉の死後、奥羽の盟主・政宗(渡辺謙)をめぐって、石田三成(奥田瑛二)と家康(津川雅彦)が天下の綱引きを始めた。この頃政宗は、2年前に出奔した重臣・伊達成実(三浦友和)に最後の使者として片倉小十郎(西郷輝彦)を差し向けるが、成実は頑として帰参の勧告に応じなかった。政宗は、成実の居城を召し上げることを決断。しかし、城の引き渡しを拒む成実の妻・登勢(五大路子)とその子らは自害して果てるのだった。

S1 · E36 60分

天下分け目 第36話

あなた

家康(津川雅彦)は上杉討伐を決断する。先陣を命じられた政宗(渡辺謙)は、上杉勢の立てこもる白石城への猛攻撃を開始する。そこへ、突然一騎の騎馬武者が敵陣に斬りこんだ。それは、出奔した重臣・伊達成実(三浦友和)であった。帰参した成実は、政宗と「いつの日か、天下をとる」という目標を確認し合う。一方、京では、石田三成(奥田瑛二)が反徳川勢を結集して挙兵。天下分け目の「関ヶ原の戦い」が始まろうとしていた。

S1 · E37 60分

幻の百万石 第37話

あなた

上杉勢と戦っていた政宗(渡辺謙)が、関ヶ原の戦いにおける東軍の勝利を知ったのは、半月後のことだった。石田三成(奥田瑛二)が処刑された頃、奥羽の地でさらなる戦いを繰り広げていた政宗は、家康(津川雅彦)と交わした「百万石の念書」を胸に、新しい城普請の夢を広げていた。しかし、慶長6(1601)年、政宗のもとに家康から「和賀忠親の一揆に加勢した件について、申し開きをするために上洛せよ」という詰問状が届く。

S1 · E38 60分

仙台築城 第38話

あなた

慶長6(1601)年、伏見城に上洛した政宗(渡辺謙)は、家康(津川雅彦)から帰国を固く禁じられた。政宗は「いつかは、奥州の王として千代城に陣どり、家康にほえ面をかかせてみせる」と誓う。しかし、翌年、家康は徳川体制を天下に誇示するために、江戸城のまわりに大名屋敷を造り始めた。夢にまで見た千代城を完成させた政宗は、家康に帰国を願い出るが、許されないどころか、家康の命に服して、江戸に下ることになる。

S1 · E39 60分

五郎八、嫁ぐ 第39話

あなた

慶長11(1606)年、政宗(渡辺謙)の長女・五郎八(沢口靖子)と家康(津川雅彦)の六男・忠輝(真田広之)との婚礼が執り行われた。さらに翌年、家康は、娘・市姫と伊達家の嫡男・虎菊丸の婚約を成立させた。政宗は、一年ごとに江戸と仙台を往復し、江戸では儀礼交換や外交につとめ、仙台では国造りに没頭した。慶長15(1610)年、五郎八と忠輝はキリスト教の信者になり、忠輝は政宗に海外進出の夢を語るのだった。

S1 · E40 60分

大船造り 第40話

あなた

宣教師・ルイス・ソテロ(ホセ・カルディーラ)に、仙台でのキリスト教の布教を認めた政宗(渡辺謙)の真の狙いは、イスパニアとの交易にあった。ある日、政宗は、大久保長安(金田龍之介)からキリスト教の入信帳だという怪しげな連判状を見せられる。慶長17(1612)年、幕府が造った船は、イスパニアを目指したが、浦賀を出てすぐに難破してしまう。翌年、政宗は、家康(津川雅彦)から南蛮船建造の許しを得るのだった。

S1 · E41 45分

海外雄飛 第41話

あなた

慶長18年(1613)夏、浅草・南蛮寺で30人余りのキリシタンが捕らえられます。政宗は直ちに家康に会い、処刑寸前の宣教師・ソテロを助けます。同年9月、念願の大船は完成し、ソテロや支倉(はせくら)常長ら総勢180人を乗せてイスパニアを目指して出航します。一方、最上義光(よしあき)は病の床で家康が伊達の取り潰しを謀っていると遺言して、翌年、息を引き取ります。幕府はキリシタン禁止令を発布します。

S1 · E42 45分

大坂攻め 第42話

あなた

慶長19年(1614)春、政宗は忠輝の居城・越後高田城の普請を見守り、家康の信用回復に務めます。片倉小十郎は病のため隠居し、長男・左門が後を継ぎます。一方、家康が秀頼に大坂城の明け渡しを迫ったため、真田幸村ら豊臣恩顧の武将は決起します。政宗が小十郎を見舞うと、大坂方の出陣要請に応じないよう進言されます。同年11月、政宗は秀忠から大坂討伐を命じられ、ついに大坂冬の陣が始まります。

S1 · E43 45分

ねこ、宇和島へ 第43話

あなた

秀頼と淀君は家康の講和条件を受け入れたため、大坂冬の陣は終わります。徳川方は大坂城の本丸を残し、外堀や二の丸などを次々に埋めていきます。政宗が徳川の使者として大坂城に入ると、淀君らは約束が違うと怒ります。家康は政宗の長男・秀宗に伊予宇和島十万石の所領を与え、大名に取り立てます。生母の猫御前は、仙台から遠く離れた宇和島が不満ですが、孫の千松と離れたくないため秀宗の後見として宇和島へ同行します。

S1 · E44 45分

大坂夏の陣 第44話

あなた

家康は秀頼に伊勢への転封を命じると、秀頼と淀君が拒否したため再び戦の様相を呈します。徳川勢は堺を掌握し、大坂への武器弾薬の補給路を断ちます。大坂城内では淀君が大軍を率いる徳川勢に動揺しますが、秀頼は覚悟を決めます。元和元年(1615)4月、大坂夏の陣が始まり、大坂方は真田幸村らが抵抗を続けますが、5月には城内に追い詰められて秀頼と淀君が自害し、関ヶ原の合戦から15年で豊臣家は滅亡します。

S1 · E45 45分

ふたりの父 第45話

あなた

政宗は秀頼と淀君が自害した件で家康に詰め寄るつもりで、京・二条城を訪ねます。しかし、政宗は天下人としての家康の器を改めて思い知り、天下取りの野望を捨てて、天下太平のために尽力することを誓います。一方、忠輝は義父・政宗の力添えもあって階位に叙されることになりましたが、家康と御所に参内(さんだい)する約束を破り、ちっ居謹慎処分になります。政宗は忠輝を救うため、五郎八(いろは)姫に離縁を命じます。

S1 · E46 60分

離縁状 第46話

あなた

戦国の世は、終わりを告げた。政宗(渡辺謙)の家臣・片倉小十郎景綱(西郷輝彦)は、伊達家の将来を案じながら、59歳でこの世を去った。その頃、江戸・伊達屋敷の五郎八(沢口靖子)は、夫・松平忠輝(真田広之)の命を救うため、苦渋の思いで離別を決意する。愛姫(桜田淳子)は、そんな五郎八を抱きしめる。一方、政宗と忠輝を切り離すのが、幕府の狙いであり、柳生宗矩(石橋蓮司)が使者として忠輝の説得に派遣された。

S1 · E47 60分

天下の副将軍 第47話

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家康の六男・松平忠輝(真田広之)は手討ち覚悟で、家康(津川雅彦)の見舞いに駿府へ赴く。政宗(渡辺謙)は家康に「忠輝にお見舞いをさせてもらえぬか」と懇願する。しかし、家康は「忠輝には、会いたくても会えぬ」と涙を浮かべ、政宗に「家康亡き後、天下の副将軍として秀忠(勝野洋)を助けてほしい」と伝える。元和2(1616)年4月、家康は眠るようにこの世を去った。7月、松平忠輝は、61万石を没収され、失脚する。

S1 · E48 60分

伊達流へそ曲がり 第48話

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元和2(1616)年夏、幕府が仙台討伐を計画しているといううわさが流れ、江戸の伊達屋敷は重苦しい緊張感に包まれていた。そんな時、将軍・徳川秀忠(勝野洋)の姪・振姫(林佳子)と政宗の嫡男・忠宗(野村宏伸)の縁組みの話が舞い込む。しかし政宗(渡辺謙)は「将軍の姪では不服だ」と開き直り、秀忠は振姫を養女に迎える。政宗は「これぞ伊達流へそ曲がりの極意だ」と満足し、その年の暮れ、振姫を忠宗の妻に迎える。

S1 · E49 60分

母恋い 第49話

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東北の名門・最上家に、幕府は改易の断を下し、山形城召し上げの名代を政宗(渡辺謙)に命じる。そして、伊達成実(三浦友和)の率いる3千人の軍勢によって、城の引き渡しは滞りなく行われた。政宗は、母・保春院(岩下志麻)を仙台に引き取ろうとするが、最上家の復興を願う保春院は「お家が取りつぶしになっても、この地を捨てるわけにはいかぬ」と仙台入りを拒み、「政宗は、最上家を見殺しにした」と成実に不満を伝える。

S1 · E50 60分

大往生 第50話

あなた

副将軍としての伊達政宗(渡辺謙)の地位は揺るぎないものとなっていた。寛永2(1625)年、政宗は、嫡男・忠宗(野村宏伸)に家督を譲り、人生を享楽する日々を送っていた。しかし、身体は病にむしばまれ、寛永13(1636)年5月24日、「政宗の絵画にも木像にも両目を入れさせよ…せめて来世では愛姫(桜田淳子)の姿を両目で見たい」と言い残して、江戸・伊達屋敷で大往生を遂げる。享年70歳であった。

シーズン1は全50話

一部の情報はTheTVDBから提供されています。

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独眼竜政宗

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