赤い傘の兄貴の恋人 第1話
1995年夏、東京で暮らす高校3年生の戸川博人(ヒロ)は、これまで父から出来のいい兄・辰巳と比べられ、兄にコンプレックスを抱いていた。ヒロは何事も無気力で卒業後の進路も決まっておらず、野球部員の田辺順平や同じクラスの安西加代子と雑談を交わして日々を過ごす。
未成年·TBS
すべてのエピソード
1シーズン · 11話
1995年夏、東京で暮らす高校3年生の戸川博人(ヒロ)は、これまで父から出来のいい兄・辰巳と比べられ、兄にコンプレックスを抱いていた。ヒロは何事も無気力で卒業後の進路も決まっておらず、野球部員の田辺順平や同じクラスの安西加代子と雑談を交わして日々を過ごす。
辰巳が弟の進路を心配して萌香に家庭教師を頼むと、彼女と会える口実ができたヒロは胸を踊らせる。ヒロは萌香に好きだと伝えてみるが、「私はあなたのお兄さんの恋人だから」と受け流される。有名進学校に通う神谷勤と出会ったヒロは、彼が片思いする有名女子校に通う令嬢・田畑瞳との橋渡しを頼まれる。
順平は同級生の安西加代子に密かに片思いをしているが、当の加代子はヒロの事が好きだった。また一見恵まれていそうな勤も、受験勉強のストレスや母の過保護に人知れず悩んでいた。さらに勤は、瞳から以前関係を持った家庭教師の子を身ごもっていることを告げられる。
進路への不安を感じたヒロは、萌香につい八つ当たりして言葉でイライラをぶつけてしまう。順平を励ますため仲間で海に訪れるが、彼の体に複数のアザを見つけた五郎は部員からの暴行の事実を知る。翌日順平の高校に訪れた五郎は、独断で加害者に怪我を負わせて逮捕されてしまう。
7月、順平はアリサに恋愛相談をすると、ヒロへの嫉妬心から「恋人をヒロに取られた」と嘘をつく。勾留を解かれた五郎は“恋人を取った”というヒロを殴るが、嘘を後悔した順平に罵られて傷心し、ヤクザの兄貴分とつるみ始める。
秋になり、大学の推薦入試を受けたヒロは面接官を務めた教授から合格のお墨付きをもらい有頂天になる。一方萌香は勇気を出して辰巳に胸の手術痕を見せるが拒絶され、兄から話を聞いたヒロは彼女を想って涙する。
ヒロは、萌香が主治医の家で暮らし始めたと知って考え直すよう電話で説得するが、彼女の気持ちは変わらない。アリサに恋愛相談したヒロは、「あなたが告白してくれたから萌香は“恋愛はもう十分”って思ったのかも」と助言される。
秋が深まる頃、ヒロのもとに大学の不合格通知が届くが、高校教師の裏切りによる推薦取り下げの事実を知り激昂する。実家にお金が必要と知ったデクがヒロ・順平との外出時に、持っていた拳銃で意図せず銀行強盗傷害事件を起こしてしまう。
東北のとある山村にたどり着いたヒロたちは廃校で逃亡生活を送り、いつしか12月を迎えていた。しかし瞳に早産の兆候が現れると、警察に捕まる不安から勤が正気を失い、ヒロたち相手にトラブルを起こす。瞳のため萌香は東京の友人に頼んで点滴を持ってきてもらうが、友人はテレビ局の関係者だった。
12月下旬、父からの電話で「デクを病院に入れない」と約束されたヒロは、デクとの自首を決意する。隠れ家に戻った順平は、加代子に連絡したことが仇となり刑事に捕まってしまう。警察がヒロたちの潜伏先を突き止めた頃、先日の父の約束が嘘だと知った彼は自首を取りやめる。
しかしその後、ヒロを移送中の護送車が事故を起こし、彼はそのすきに手錠をしたまま逃走する。東京に戻ったヒロは萌香の友人宅で彼女と再会するが、デクが警察病院に入院したことを知らされる。ヒロは直後に現れた刑事に銃を向けられると、萌香が身を挺して彼を逃がすが彼女はそのまま意識を失う。
シーズン1は全11話
一部の情報はTheTVDBから提供されています。
共有
オフラインです
最近見たページは引き続き使えます。変更はこの端末に保存され、接続後に同期されます。
オンラインに戻りました · 同期中