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スローダンス·Fuji TV

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1シーズン · 11話

シーズン1

S1 · E1 40分

夏の恋が始まる 第1話

あなた

 初夏の朝。颯爽とバイクを駆るのは芹沢理一(妻夫木聡)、25歳。コーヒーショップに立ち寄った理一は、いつものようにダブルトールカプチーノを手に入れ再びバイクへ。  理一が去ったコーヒーショップで、イライラと順番待ちをするのは牧野衣咲(深津絵里)、31歳。ようやく衣咲の番が来たとき、注文した品と違う、と男が割り込んできた。理一だ。理一の割り込みを注意する衣咲は、クレームに応対しようとするウェートレスにも、ズケズケと言いたい放題。そんな衣咲に、理一は見覚えがあるような気がするのだが、今ひとつ思い出せない。と、記憶を探っている理一を尻目に、衣咲は店を飛び出した。  実は衣咲は、自動車学校行きのバスを待っていたのだ。だが、理一と言い合ううちにバスが出発してしまった。察した理一は、教習所までの道を教えようとするのだが、衣咲はナンパだと思い込んで、さっさとタクシーを拾って行ってしまう。  実は理一は、衣咲が向かった先、『旭自動車学校』の教官。この日も、一坂進(温水洋一)の所内教習に出ていると、一台の教習車が追い抜いて行った。ところがすぐに、急ブレーキの音が。理一たちの車を追い抜いた教習車だ。驚いて目を向けると、運転する生徒は、先程コーヒーショップで出会った衣咲。教習を終えてロビーに戻った理一は、衣咲が名前を呼ばれるのを聞いて、ハッキリと思い出す。衣咲は8年前、理一が通っていた高校に来た教育実習生だった。  同じ日の昼休み。理一は大学時代の仲間、長谷部幸平(田中圭)の元を訪れ、昼食を取っていた。理一と幸平は、かつては共に映画監督を目指

S1 · E2 40分

うっかりデート! 第2話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)の前で、突然泣き出した牧野衣咲(深津絵里)。ドイツに行ってしまった衣咲の元彼、江上政之(勝村政信)が残したのは、ドイツ行きの航空券ではなく、ディナークルーズのペアチケットだった。  居酒屋『夢の蔵』に場所を移すと、号泣していた衣咲がケロッとした顔で飲んだり食べたりする姿に、理一は唖然。衣咲は、昔は失恋すると食欲を無くしたが、今はお腹が減ると言う。さらに、泣いていた自分を放っておけなかった理一は、何でも真に受けてしまうタイプだ、などと言いたい放題。理一は、扱いにくいと思われる誰かよりもマシだと切り返すが、衣咲はそれが自分のことだと気づかない。  店を出た2人は理一のマンション近くに到着。理一が別れようとすると、衣咲は部屋を確認し、鍵を奪って駆け出した。衣咲は、トイレを借りたいのだった。用を済ませるや否や、すぐに出て行った衣咲に、理一があきれていると、玄関が再び開いて、ディナークルーズのチケットを差し出す衣咲の姿が。元カノ=広瀬歩美(小林麻央)から連絡が来るといいね、と言って去っていった。残された理一が、ふと電話を見ると留守電ランプが点滅。何かを期待して理一はメッセージを聞くが、それは兄の英介(藤木直人)からのものだった。がっかりした理一の視界に、自分の物ではない指輪の姿が飛び込んできた。衣咲が忘れていったのだ。  翌朝、いつものように理一がコーヒーショップ『ヘミングウェイ』に立ち寄ると、そこに長谷部幸平(田中圭)と木田貴司(西野亮廣)が来ていた。木田は理一に、幸平に頼まれてヒロインを見に来たのだと

S1 · E3 40分

キスと接点 第3話

あなた

 ヘミングウェイコーヒーでいつものように朝食を取っている芹沢理一(妻夫木聡)に、一坂進(温水洋一)が話しかける。間近に迫った卒業検定に不安を持つ一坂の問いかけに理一が答えていると、牧野衣咲(深津絵里)と小池実乃(広末涼子)が現れた。2人のペースに嵌るまいと席を外そうとする理一だが、時すでに遅し。つかまってしまった。早速、衣咲と実乃は一坂に対して“秋葉系”だの“おたく”だのと失礼な言葉を連発。ところが、一坂には婚約者でもある恋人がいることが発覚。え、この人に…? 衣咲と実乃だけでなく、理一まで唖然。  店を出て、バイクに乗ろうとした理一に衣咲がビデオテープを返す。理一の卒業制作映画が収められたものだ。さらに、何か言いたそうな衣咲の様子に理一が問いかけると、英介(藤木直人)は元気か、と尋ねてきた。理一が怪訝な顔をしていると、衣咲は広瀬歩美(小林麻央)との関係に話題を変えた。すると今度は理一が、返事もそこそこに走り去ってしまう。  そんな夜、噂の歩美は合コン中。歩美の彼氏を詮索しようとする相手の男たち。すると、友人の小倉早苗(池田香織)が歩美には3年間想い続けている男がいると言い出す。その矢先、歩美の携帯には、英介からの着信があり…。  一方、本社に出勤した衣咲は、キッズブランドの出店計画を、現在の店長の業務と並行して進めるよう、部長の小野田幸太郎(浅野和之)から指示される。また、一緒に打ち合わせに出ていた八嶋優太(小泉孝太郎)は、営業担当として衣咲と行動するよう命令されてしまう。  夜、『夢の蔵』では、愚痴る八嶋を衣咲が

S1 · E4 40分

ドキドキの雨宿り 第4話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)は、自宅マンションで広瀬歩美(小林麻央)とキス。しかし、それ以上の進展はなく、歩美はすぐに帰って行った。理一は、キスを許した歩美の胸中が分からず混乱してしまう。一方、牧野衣咲(深津絵里)は、英介(藤木直人)のバーの、一人目の客となる。これが自分と相性がバッチリの人との“接点”になったりはしないだろうと思いながらも、店を出た衣咲の足取りは軽い。  翌日、未だに歩美との出来事で混乱している理一は、一坂進(温水洋一)の最後の教習にOKの判を押した。大喜びの一坂は、卒業検定も理一が見てくれるのものと思っている。だが、理一は卒業検定が出来ない立場。少しガッカリした様子の一坂だったが、理一からがんばるように励まされると、サービスするから、と言って弁当屋のチラシを差し出した。その後、ぼんやりしていた理一の元に、長谷部幸平(田中圭)から召集を告げる連絡が入った。  夜、理一が幸平に指示された『夢の蔵』に行くと、衣咲が西山順子(村岡希美)を連れて来た。何やら相談がある幸平は、理一だけでは心もとないから、と、男子代表として木田貴司(西野亮廣)を、女子代表で衣咲を呼んでいた。すると突然、衣咲が「チュウしたんだってね」と、びっくり発言。なんで知ってるんだ…と理一はビックリするが、実はそれは理一と歩美のことではなくて、幸平と小池実乃(広末涼子)の話だった。幸平は、自分にキスをしてきた実乃の気持ちを知りたかったのだ。「どう思う?」と、問いかけられた理一は返事につまる。すかさず、「自分の身に置き換えていたりして」と突っ込む

S1 · E5 40分

ギュッと抱いて 第5話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)の教習車に乗り込んだ牧野衣咲(深津絵里)は、すこぶる機嫌が悪い。理由は、幻の焼酎を求めて鹿児島に出かけた英介(藤木直人)に、小池実乃(広末涼子)がついて行ってしまったから。理一は、日帰りだから大丈夫などとフォローするのだが、衣咲のネガティブ思考は消えない。  アパレル本社で、衣咲は小野田幸太郎部長(浅野和之)、八嶋優太(小泉孝太郎)と、キッズブランド出店の打ち合わせをするのだが、心ここにあらずといった様子。マズイ…そう感じた八嶋は、部長に新たな企画を提案する。キッズブランドの宣伝用DVDを、子供服専門誌の付録にしてもらおうと言うのだ。しかし、DVDの制作費はバカにならない。  その頃、英介と実乃は幻の焼酎探しの真っ最中。真面目に焼酎を探す英介に対して、実乃は観光しようと迫るが、英介は取り合わない。しかし、せっかく見つけた幻の焼酎も、なかなか売ってもらえず、ふてくされる英介。その横をすり抜けるかのように現れた実乃が、「これ下さい」とにっこり微笑むと…。  実乃の笑顔のおかげで、英介は予想外の速さで幻の焼酎をゲット。実乃の希望通り、一緒に鹿児島観光を始めることに。  そんな実乃の携帯に、衣咲が電話をかけてきた。実は、この日は実乃が、6年間待ち続けた恋人と会う日だった。衣咲が、その点を指摘すると、最終の飛行機で帰ると答える実乃。衣咲はその言葉に思わずホッとする。英介も、夜には店に荷物が届くから、と東京に帰ろうとしていた。だが実乃は、衣咲への言葉とは裏腹に、最終の飛行機に乗らなかった。  その頃、理一のマンショ

S1 · E6 40分

飛び出した告白 第6話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)は、長谷部幸平(田中圭)と木田貴司(西野亮廣)に頼まれ、牧野衣咲(深津絵里)の会社が企画した、雑誌の付録DVDの試作品を監督した。衣咲は、撮影にのめり込む理一に魅力を感じるが、同時にその輪に入り込めない自分を感じ、一人で英介(藤木直人)のバーに行き涙を流す。  そんな衣咲のショップに、夏休みを終えた小池実乃(広末涼子)が戻ってきた。英介と実乃の“疑惑”の鹿児島行きをうらやましがる衣咲。すると、実乃は衣咲に、英介を好きなのでは? と問う。衣咲が否定しながら話題を変えると、実乃は誕生日には会わなかった6年前の彼、佐々木明(高岡蒼佑)と再会の約束をしたと言う。実乃は、一緒に行って欲しいと衣咲に頼むが、衣咲は2人の邪魔になるだけだと断った。  理一は、幸平の部屋で先日のDVDを編集。最終的な仕上げは、次の週に木田の会社ですることになるが、理一は教習所の研修があるからと言って断る。  その夜、英介のバーに行った衣咲は、広瀬歩美(小林麻央)に会う。英介が、その珍しい顔合わせを指摘すると、2人は店の前で偶然会ったと口をそろえた。理一と歩美の関係が進んでいないことを心配する英介に、歩美は、理一が何を考えているのか分からないと言い出す。理一は何も考えていないのでは? と、口を挟んだ衣咲に向かって、理一のことをよく分かっている、と嫌味を込めて言う歩美の様子に、衣咲が居心地の悪さを感じていると、園田雪絵(蛯原友里)が犬を連れて入ってきた。アルフレッドという名のその犬は、英介と雪絵が2人で飼っていたものだった。CM撮影で海外に行く

S1 · E7 40分

「キスで気づく本心」 第7話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)の教習所教官としての技能検定員講習が始まった。だが、講習中も、広瀬歩美(小林麻央)とデートしていても、理一はぼんやり。牧野衣咲(深津絵里)に言われた言葉を思い返してしまう。映画監督の夢をあきらめて欲しくないと迫る衣咲に、なぜ自分に? と、問い返した理一は「好きだから」と言われたから。  一方、八嶋優太(小泉孝太郎)とキッズの都内路面店開店準備に追われる衣咲も、理一に言ってしまった「好きだから」の真意を自分自身で量りかねていた。そんな衣咲に、母の千景(高畑淳子)から電話が入る。千景が、恋人の日下部正一(岩松了)と衣咲を会わせるための食事会を忘れていないかという念押しだ。忘れていないと答える衣咲。しかしその会話の中で、行きがかり上、衣咲も恋人を連れて行くということになってしまう。早速、八嶋に日曜の都合を尋ねる衣咲だが、不慮のデートだと断られた。  その夜、衣咲は小池実乃(広末涼子)と食事。しかし、実乃は英介(藤木直人)のバーには行き辛い。衣咲も『夢の蔵』には、足が向かない。そんなわけで、衣咲の部屋で手料理を堪能することにしたのだった。衣咲は、実乃が英介のバーに行きたがらない理由に、まったく見当がつかない様子だが、勘の良い実乃は「理一クンと何かあった?」と、衣咲に突っ込んできた。仕方なく、理一にうっかり好きだと言ってしまった、と話し始める衣咲。しかしすぐさま、それは、恋愛ではなく人として好きなのだと言い訳する。うそ臭いと切り返す実乃は、日曜の食事会を誰と行くか決めたか? と尋ねる。恋人のふりをして

S1 · E8 40分

後戻りできない朝 第8話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)は、牧野衣咲(深津絵里)に背中を押されるような形で、教習所教官を辞めてしまう。一方、衣咲は英介(藤木直人)と小池実乃(広末涼子)の微妙な関係を知ってしまった。そんな衣咲の傍らにいたのは理一。理一と衣咲は、思わずキスをしてしまって…。  衣咲が、キッズ店のオープニング準備に追われていると実乃が来た。本社の使いで来たと言う実乃に、衣咲は、英介と園田雪絵(蛯原友里)が、店で揉めていたと話し始める。その原因が、実乃だと言おうとしたまさにその時、八嶋優太(小泉孝太郎)がやって来たため話は中断。  その頃、理一がマンションにいると英介が帰ってきた。理一も、英介に実乃との関係を聞こうとする。しかし英介は、雪絵にひっぱたかれた衣咲のことを心配している様子で、肝心の答えは得られなかった。  理一は、長谷部幸平(田中圭)の自動車工場へ。そして、幸平にフィルムフェスタ参加の意思を伝える。すると幸平は、実乃に映画を撮ることにしたと宣言したと話し始める。実乃への告白のつもりだったと言う幸平。さらに、幸平は実乃の気持ちを探って欲しいと頼んでくるが、理一に良い返事が出来るわけはなかった。続いて理一は、木田貴司(西野亮廣)と会う。映画製作の手伝いを依頼する理一に、木田は二つ返事でOK。と、木田は理一が教習所を辞めて映画を撮ることを、広瀬歩美(小林麻央)がどう思っているのか? と、尋ねてきた。まだ、伝えていないと理一が答えると「他に好きな子でもいるの?」と木田に突っ込まれ、理一は動揺してしまう。  その夜、『夢の蔵』で飲む八嶋は

S1 · E9 40分

届かない言葉 第9話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)は、牧野衣咲(深津絵里)のマンション、しかも同じベッドで目覚めて大混乱。それは、衣咲も同じこと。酔っていたとはいえ、一夜をともにしてしまうとは…。理一と衣咲は、戸惑いと恥ずかしさから顔を合わすことすら出来ない。衣咲から、恥ずかしいので服を着てくれと頼まれた理一は、言われるままに着替えると、そのままマンションを出てしまう。  混乱したまま、理一が自宅に帰ると、英介(藤木直人)が、理一を訪ねて広瀬歩美(小林麻央)が来たと言う。どうやらすれ違いになったらしい。英介は、理一に教習所を辞めたことを歩美に報せてないのか? と、尋ねる。確かに理一は、歩美にそのことを伝えていなかった。  その夜、衣咲は『夢の蔵』で昨晩の出来事を“友達の話”として小池実乃(広末涼子)にする。エッチした後に「服を着てくれ」と言ったら、素直に応じて、すぐに帰ってしまった男の気持ちは、女に向いてないのか? それって、やっぱり無かったことにしてくれってこと? 勘の良い実乃は、その話が理一と衣咲のことではないかとすぐに気づく。衣咲が、あくまで否定していると、今度は実乃が話し始めた。それも、あっさり、英介と鹿児島に行った時に“しちゃった”と。その時は、流れとか雰囲気だったが、後になって、自分の気持ちが英介に傾いていることに気づいたと実乃。すると衣咲も、自分の気持ちに気づいて怖くなることもあると同意する。  同じ頃、理一も“友達の話”として、一坂進(温水洋一)に相談していた。だが、この手の悩みは、一坂が答えるのは無理な様子。  次の夜、理一

S1 · E10 40分

もう離さないから 第10話

あなた

 久しぶりに『夢の蔵』で飲んだ芹沢理一(妻夫木聡)と牧野衣咲(深津絵里)。映画の台本も完成して、いよいよ制作に入ろうとする理一に対し、衣咲は店長からアシスタントに降格されてしまい、沈み気味。理一は衣咲に、台本制作の合宿に行った際、広瀬歩美(小林麻央)と別れたことを話そうとする。しかし、衣咲は2人の関係を曲解し、理一の話を聞こうともしない。そんな衣咲の様子に、理一もカチン。言い争いになり、衣咲は店を飛び出してしまった。一方、小池実乃(広末涼子)も英介(藤木直人)に、自分の想いを伝えようとするが、上手くいかず…。  そんなある夜、『夢の蔵』で八嶋優太(小泉孝太郎)、西山順子(村岡希美)と飲む衣咲と実乃は、そろってタメイキ。相談に乗ると言う八嶋をそっちのけにして、実乃は衣咲に、英介に想いが伝えられなかったことを話すのだが、八嶋や順子がいると、どうも話がうまく進まない。実乃は、衣咲のマンションに泊まりに行く事にする。  その頃、理一は長谷部幸平(田中圭)、木田貴司(西野亮廣)と撮影の打ち合わせ。資金繰りで頭を悩ませていると、幸平が歩美の話を持ち出した。木田も理一と歩美の関係を尋ねてくる。そんな2人に、理一は自分の気持ちが他の人に行ってしまったため、歩美にはふられたと告げた。  衣咲は、泊まりに来た実乃と恋愛話。自分から告白したことがないと言う実乃と、自分からしか告白したことがないと打ち明ける衣咲。実乃は、うっかりでも素直に告白できる衣咲を羨ましがる。だが、衣咲は例え上手く言えても相手に届くわけでもないと言う。さらに、実乃は理

S1 · E11 40分

ずっと好きでした 第11話

あなた

 芹沢理一(妻夫木聡)は、完成した映画のビデオを真っ先に牧野衣咲(深津絵里)のもとへと持って行く。そして、理一は衣咲に、なぜ店長を辞めたのではなく辞めさせられたということを、自分に言ってくれなかったのかと問う。格好悪いから、と衣咲が今さらの言い訳。そこに、梶誠(真木蔵人)が現れた。梶は、一緒に本社へ行こうと衣咲を促す。衣咲の再異動が決まりそうなのだ。衣咲は、理一に断って梶と共に本社へと向かう。  本社に着いた衣咲は、小野田幸太郎部長(浅野和之)から異動の報告を受ける。梶のバックアップもあり、衣咲は店長への返り咲きとなるのだが、場所は大阪。ゆっくり考えてよいという小野田の言葉を聞くまでもなく、さすがの衣咲も即答は出来ずにマンションへと帰る。そして、理一のビデオを見ることに…。  翌朝、理一のマンションに衣咲がビデオを返しに来た。どうしても感想が言いたかったと告げる衣咲は、まず作品が面白かったと褒める。だが、礼を言う理一に、衣咲は「考えさせられちゃった」と言い残して去って行った。  その日、長谷部幸平(田中圭)、木田貴司(西野亮廣)やテレビファクトリー社長(螢雪次朗)を呼んで、理一の映画の試写が行われた。主演の一坂進(温水洋一)も、その出来に大喜び。だが、理一はボーっとしている。今朝の衣咲の言葉が気になっていたのだ。  理一がマンションに帰ると、小池実乃(広末涼子)がキッチンで何やら作っている。英介(藤木直人)は店に行った、と告げる実乃。理一が状況を把握しきれずに戸惑っていると、実乃は「お騒がせしました」とニッコリ。理

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