修羅場 第1話
時は元禄元年。徳川家繁栄の陰で、五代将軍綱吉(谷原章介)は、歌舞音曲に浮かれる享楽の日々を過ごしていた。心配といえば世継ぎの問題だけである。正室・信子(藤原紀香)に子はなく、側室・お伝の方(小池栄子)との間に一男一女をもうけたものの、お伝が卑しい血筋の出身であることが、綱吉の母・桂昌院(江波杏子)の気に入らぬ点であり、また、お世継ぎ候補が一人では不安もあった。
Ooku ~ Hana no Ran ~·Fuji TV
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1シーズン · 11話
時は元禄元年。徳川家繁栄の陰で、五代将軍綱吉(谷原章介)は、歌舞音曲に浮かれる享楽の日々を過ごしていた。心配といえば世継ぎの問題だけである。正室・信子(藤原紀香)に子はなく、側室・お伝の方(小池栄子)との間に一男一女をもうけたものの、お伝が卑しい血筋の出身であることが、綱吉の母・桂昌院(江波杏子)の気に入らぬ点であり、また、お世継ぎ候補が一人では不安もあった。
安子(内山理名)は、母・阿久里(萬田久子)の仇を討つ覚悟で綱吉(谷原章介)の閨に入った。刀掛けに目をやりつつ、綱吉の動きを見定めていると、御簾の向こうに人影が…。息をのむ安子。綱吉がその様子に気が付いた。
安子(内山理名)が綱吉(谷原章介)の子を身ごもったことで、大奥での安子の位置は大きく上がり、綱吉のひいきはさらに強くなった。それに伴い安子の苦しみは大きくなるのだが、怪僧・隆光(火野正平)から「安子の子は男子」という卦を聞いた桂昌院(江波杏子)は、世継ぎがお伝(小池栄子)の子だけでなくなるので、上機嫌である。
京から招聘された才色兼備の常磐井の局改め右衛門佐(高岡早紀)は、大奥を激震させた。女中たちは雅な京菓子をほおばりながら、右衛門佐の噂話で持ちきりである。一方で桂昌院(江波杏子)は音羽(余貴美子)を前に、右衛門佐を招いた信子(藤原紀香)の真意を訝っていた。
お伝の方(小池栄子)に水風呂に突き落とされ、湯殿に閉じ込められた身重の安子(内山理名)は、お腹の子もろとも命の危険にさらされる。薄れゆく意識の中で、父母や夫の言葉が浮かぶ……
大奥という闇の中に、安子(内山理名)が見出した、たった一つの希望の光。それは我が子・長丸であった。しかし、看病の甲斐も虚しく、長丸を亡くした安子と綱吉(谷原章介)は悲しみのどん底に。
徳松も亡くなり半狂乱のお伝の方(小池栄子)と大乱闘を繰り広げた安子(内山理名)は、そんな状況を見ても薄ら笑いを浮かべる信子(藤原紀香)に不審の念を抱き、長丸が亡くなった際の行動を問い詰める。
世の乱れも大奥で女性が苦しむのも全ては綱吉(谷原章介)のせいと右衛門佐(高岡早紀)と信子(藤原紀香)にたきつけられ、病床に伏せる綱吉に毒を盛ろうとした安子(内山理名)。綱吉は、「全てはわしが悪い。長丸が死んだことも、何もかも……」と安子の手を握り、「将軍の座など譲ってやる。
柳沢(北村一輝)の邸で、世継ぎの吉里が柳沢と同じ左利きであることを見た桂昌院(江波杏子)は昏倒した。その騒ぎの中、柳沢は安子(内山理名)を別室に招じ入れた。そこには死罪となったはずの安子の夫・成住(田辺誠一)が幽閉されていた。
安子(内山理名)が綱吉(谷原章介)に、吉里を綱吉の子であると偽った柳沢(北村一輝)への処分を迫っているまさにその時、染子(貫地谷しほり)死去の報が飛び込んできた。
綱吉(谷原章介)の死後、側室であった安子(内山理名)は落飾し、音羽(余貴美子)と共に尼僧としてつましく暮らしていた。そんな安子に一通の文が届けられた。それは、宿敵・柳沢吉保(北村一輝)からのものだった。死を目前にした柳沢が懺悔したいという。
シーズン1は全11話
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