煎餅屋の娘 第1話
練馬署から赴任してきたばかりの「新参者」刑事・加賀恭一郎(阿部寛)。 着任早々、日本橋署管轄の小伝馬町のマンションで絞殺された女性の殺人事件がおこる。被害者は三井峯子(原田美枝子)。彼女もまた、2ヶ月前にこの町に引っ越してきたばかりの「新参者」だ。 峯子の部屋の現場検証から、人形焼、衣服から外れたと見られるボタン、そしてある男の名刺などが発見される。警視庁捜査一課・小嶋一道(木村祐一)の指揮のもと捜査本部がおかれ、加賀は従兄弟の松宮脩平(溝端淳平)とコンビを組むこととなった。 まず加賀と松宮はこの名刺の男に会いに行くことに。人形町を担当する保険営業マンの田倉慎一(香川照之)である。