アインズ・ウール・ゴウン魔導国 第1話
アインズは悩んでいた。 アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。 アルベドら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、 魔導国は安全で飢えもない場所となっている。 しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、 街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。 答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。 組合長のアインザックにある提案をする。
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4シーズン · 52話
アインズは悩んでいた。 アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。 アルベドら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、 魔導国は安全で飢えもない場所となっている。 しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、 街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。 答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。 組合長のアインザックにある提案をする。
先の帝国との戦争で、リ・エスティーゼ王国軍は壊滅的な被害を受けた。 さらに魔導国にエ・ランテルを奪われ、国力は低下。 第二王子ザナックは、妹姫ラナーの知恵を借りつつ、国の立て直しに奔走していた。 そんな折、魔導国の使節団がやってくるとの知らせが届く。 使節団団長の魔導国宰相アルベドは、女神のような優美さで貴族たちを圧倒する。 ところが、フィリップと名のるみすぼらしい貴族がアルベドに声をかけてきて……。
バハルス帝国の皇帝ジルクニフは窮地に立っていた。 先の戦争でアインズの協力を得た帝国は、ほぼ無傷で王国に勝利した。 しかし実際は、アインズの恐るべき力を見せつけられ、帝国騎士たちは戦意を喪失。 以降帝国は魔導国に従わざるを得ない。 しかも、帝国の切り札といえる存在・フールーダーも魔導国に恭順している。 それでも、ジルクニフはアインズが人類の脅威となると考え、ひそかに対魔導国同盟の結成をはかる。
魔導国の方針を定めたアインズは、各国とできるだけ友好的な関係を築きたいと考える。 世界征服の計画を進めているデミウルゴスやアルベドたちにはその考えを打ち明けず、まずは自ら行動することにしたアインズ。 エ・ランテルの冒険者組合組合長・アインザックを連れて帝国に向かう。 そこでアインズは、アインザックの助言を受け、闘技場最強の剣士・武王と対戦する。 試合当日、闘技場には偶然ジルクニフも来ていて……。
ルーン武器を作る工匠がいると知り、ドワーフの国に興味を抱いたアインズ。 しかし、人間とドワーフの交流は絶えてひさしく、どのような国なのか、場所も明確にはわからない。 そこでアインズは、かつて滞在したことがあるというゼンベルに案内させ、自らドワーフの国に向かう。 一行は、フロスト・ドラゴンが生息するというアゼルリシア山脈に到着。 ドワーフの都市フェオ・ライゾを見つけるが、何故か無人の廃墟と化していた。
かつてドワーフたちは、地下にいくつもの都市を築いて栄えていた。 ところが、王都はフロスト・ドラゴンに奪われ、亜人のクアゴアたちに襲われたフェオ・ライゾも放棄。 天然の障壁に守られたフェオ・ジュラも今攻略されようとしていた。 そこに駆け付けたアインズによって窮地を救われたドワーフたちは、アンデッドのアインズを恐れながらも、会談の場を設ける。 そこで王都奪還と引き換えに、意外なものを要求され……。
クアゴアを統べる『氏族王』リユロは、容易に滅ぼせるはずだったドワーフが、何らかの強大な力を有していると気づく。 そこで、自分たちを支配するフロスト・ドラゴンのオラサーダルクに助力を求めた。 ひそかに両者の相討ちを目論むリユロは、六万匹もの一族を王都の外れに避難。 しかし、彼の前に現れた二人の少女――シャルティアとアウラの圧倒的強さを悟り、必死の交渉を持ちかける。 それが愚か極まりない選択だとも知らずに。
アンデッドが統治する魔導国は、周辺国から非常に警戒されていたものの、ヤルダバオトに襲撃された聖王国を救い、その後も支援を行っていることから評価を高めつつあった。 一方、王国の状況は緩やかに、だが確実に悪化していた。 ザナックが何とか国を守ろうとしている最中、ままならない状況に不満をためていたフィリップが、ある計画を思いつく。 それはあまりにも愚かな企みで、誰もが予想しない事態を引き起こす。
聖王国への援助物資を強奪された魔導国は、アルベドを王都に遣わし、王国へ宣戦布告。 一月後に兵を動かすと告げる。ところが、期日を過ぎても魔導国が進軍を開始した様子はない。 多くの人々が宣戦布告は魔導国の脅しだと考える中で、アインズの恐ろしさを知る者たちは来るべき戦いに備える。 その者たちの予想どおり、魔導国はひそかに大規模な作戦を展開。 王都の上層部に気づかれないよう情報操作し、街や村を殲滅していたのだ。
魔導国軍の動きが明らかになった。 ザナックは、交渉での解決を望むランポッサ三世を幽閉して実権を奪う。 さらに民たちへ国難を知らせて兵を募り、かき集めた四十万の兵をもって決戦の準備を進める。 同じころ、蒼の薔薇のもとに依頼の話が来ていた。 その依頼は、アダマンタイト級冒険者である蒼の薔薇と朱の雫を呼び出すもので、仲間たちは興味津々。 嫌がるラキュースを説得して全員で依頼人に会いに行く。
ザナック率いる王国軍から連絡が途絶えたとの知らせを受け、ランポッサ三世は終焉の時が来たことを悟る。 既に逃げられる者は去り、行く当てのない多くの民たちは家屋に隠れ、静まり返る王都。 そこに、コキュートス、アウラ、マーレがわずかな手勢を率いて迫る。 すると、再び紅い鎧――アダマンタイト級冒険者“朱の雫”のアズスが現れた。 アズスは空を飛んで魔導国軍の陣地を急襲。アインズの姿を見つけるや、攻撃を仕掛ける。
時は少し戻り、コキュートスをはじめとする魔導国軍が王都に進軍する直前。 ラナーのもとに残っているのは、護衛のクライムとブレインだけ。そこに蒼の薔薇が訪れた。 王都を守るため戦うと決めているラキュースは、ラナーに別れを告げにきたのだ。 ところが、イビルアイたちが策を講じてラキュースの自由を奪う。 驚くクライムに、国外へ逃げるというイビルアイ。 魔法でラナーやクライムたちも一緒に連れていけると告げるが……。
魔導国軍が王都に侵攻する中、ランポッサ三世は全ての者に暇を言い渡し、一人で征服者を迎えるべく準備を行っていた。 同じく城に残っていたラナーは、隠し通路から逃げるよう勧められるも拒否。 逆にランポッサ三世に王国の宝物を都の中に隠すよう提案し、クライムに託す。 主の頼みを断れず、任務を果たして急ぎ戻るクライムだが、王城は既に敵軍に乗り込まれていた。 そして玉座の間には魔導国の王アインズの姿があり――!?
シーズン4は全13話
一部の情報はTheTVDBから提供されています。
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